鶴見緑地へ夏の花を撮りに行くと、カモの雛が居た
連休初日、親知らずの抜糸で午後2時から歯医者へ。何事も午前中に予定を立てたいものだけど歯医者の都合となりゃ仕方ない。
もう土曜日の歯医者は懲り懲りだ。3年ほど通い続けているが親知らずが出てきたり、毎月掃除をしても虫歯になったり、歯の神経が死んでしまったりと踏んだり蹴ったりで困っている。
休日の半分は潰れてしまったわけだから、鳥も諦めてまた花を撮りに行くことにしました。
困ったときの咲くやこの花館。いつ来ても綺麗に何かが咲いている。
鶴見緑地に入ると大きな向日葵が咲いていた。
暑さでしおしおです。
今から咲きます。
向日葵で少々時間を食ってしまったが17時には咲くやこの花館は閉まってしまうため、急いで拠点に向かう。この時既に16時前。
入ると「夏の名物」サガリバナが。
なんとも幻想的です。
サガリバナ(下がり花)、サワフジ(沢藤)、モウカハナ(舞香花)
サガリバナ科
日本では奄美大島以南の南西諸島の汽水域に見られ、西表島では夜の開花、早朝の川に浮かぶ花見クルーズが盛んです。アフリカ東海岸側のモザンビーク、南アからマダガスカル、インド、スリランカ、マレーシア、タイ、ラオス、中国南部、オーストラリア北部、台湾、ポリネシアの諸島にも分布しています。自然の中では蜜の好きな蛾やコウモリが受粉を手伝います。花弁は白又は淡紅色でおしべが多数あります。花は18時頃から咲き、早朝には落下します。閉館近くには咲き始め、日中は水面に花が浮いています。
1日しか咲かないそうです。なんとも儚い花ですね。
まるで鉄砲のような花だ。
ハイビスカスの白は"目玉焼き"にしか見えない。
変な色のハイビスカスもある。
大体アップになると蟻が居る(;_;
温室の外に出た。
季節が変わると花も変わっている。
バッタとよくわからない虫が居た。
17時前になり閉館のアナウンスが流れ始めた。
悠長に撮ってる場合じゃないと急ぎ足で次のコーナーへ。
「サボテンに花が咲いている」
食虫植物展をやっているからか、珍しくケースの中から取り出されていた。
ここでタイムリミット。
入館前にも「カルガモ」に似たカモを3羽見つけていたので、帰りにも覗いてみると。
雛がいる。
どうやら上に登りたそうにしている。
階段などに登れずに、雛がジャンプして親ガモについていくシーンを動画で見たことがあります。
まさにそのシーンに出くわしてしまいました。
ジャンプして、ジャンプしても親ガモまでに届かない。
全ての雛が親ガモのところまで行くのに5分程度かかってました。
すごく微笑ましかったです。
よかったね!
鶴見緑地といえば例の場所なので、ついでに池の方も見てきました。
ヴッ…。
すごくたまり場になってました。
きみたち、ヒドリガモさんとか来る季節になったら端か真ん中に居たのに…。
これは…マガモではなさそうですね…。
隣はカワウくんですかね。
とにかく浮島にはカルガモだらけでした。
あのヒナたち、まだ孵って間もない感じの小ささでした。
見た目はカルガモの雛と似ていましたが、親ガモがカルガモではなさそうな…感じに見えました。いわゆるマルガモさんでしょうか。
何れにしても、また連休中に様子を見に行くと思います。
おわり