オオタカさんと出会う新年のご挨拶[昆陽池公園]2017.01.07
投稿機能がおかしくなってたので再投稿です。
1月7日の昆陽池公園です。
随分と更新が遅れてしまいました。
ふと気がつくと1月も半分過ぎてしまいましたが、私の初夢は柵で飼われたアヒルでした。６羽程いました…。なぜアヒルなんだろう…。あっコールダックも居ましたよ。でもなんでアヒルなんだ…。
ーーーーーーーーーーーーー
毎年鳥始めは昆陽池公園と決めています。
ここのアヒルたちにまずはご挨拶しないと1年が始まりませんので！
早速到着すると、カルガモたちがご飯を食べていました。
そこへハシビロガモがやってきました。
「もうお食事はおわりです」
そうですか。
突然お食事が終わったのでアイガモトリオさんのところへ行きましょう。
アイガモトリオさん
「あらあらお久しぶりね」
「しばらくインターネットに姿を見せないと思ったら」
「あたしたちの写真の枚数が多いからって、逃げて将棋ばっかりしてたでしょ！！！」
ﾋｨｨ…厳選しても全部で５５枚ありましたから…
一方いつもの給餌池は…。
大変なことになってます。
コブハクチョウさんのお昼のごはんタイムがちょうど終わった所に集る、本来は自然派の鴨のみなさんです。
ずっこけそうになってるユリカモメ。
みなさん落ち着いてください！！！！！
こちらのごはん箱も争いが絶えません。
ヒドリガモは懲りずにごはん箱をつつきに来ていました。
みなさん落ち着いてください！！！！！
給餌池のアヒルさん
「え？あたしですか？」
「ま～ごはんにはそんなに興味ないですし」
「よいこら」
「よいこら」
「よいこら」
「ここ地味に坂道でキッツイのよね～」
「なるべくあんた達と近いところに居たいから陸に行ってるんだけどさ」
てくてく
バサァッ！！！！！
バサァッ！！！！！
バサァッ！！！！！
「あたしは毛づくろいするからじゃあね」
ハシビロガモさん
ごはんに血眼になっている自然派のみなさんですが、ちゃんと自然と闘ってる方も居ましたよ。
大勢でごはんを集めてるグループや
２羽だけで頑張ってる方たち。
突然大量のユリカモメが飛び立つ音がしました。
「バサササッ！！！！！」
「！？！？」
「！？！？」
びっくりしてるハシビロガモさんたちでした。
まだまだごはんの争いは続いています。
「ごはんをかえせ！」
「とってない！」
「ごはんをかえせ！」
「とってない！」
このまま橋の下にフェードアウトしていきました。
「ピイッ！！」
「ピーッ！！！！！」
争いが絶えませんが勝者はこの方でした。
この図、すんごい畜生オーラでてる。
でも、ごはんをあげちゃ駄目ですよ。
そのころのアヒル
「あたしはそういうの興味ないから」
なにカッコつけてんです？
「同情するなら金をくれ」
そんな言葉どこで覚えたんです？
「お金ないから食べたくても買えないんですよ」
若者の○○離れです？
かもーんオオタカ！
ミコアイサはどこにいるのかと探しに歩いてると、散歩のおじちゃんにオオタカが居ると教えてもらいました。
せっかくなので、最初カルガモを撮ったポイントに向かいました。
（と言うかここに固まってたカメラマンの人たちはオオタカを狙ってたのに、わたしときたらカルガモに夢中になってて気づかなかった）
巷ではボロボロ君と呼ばれているそうですが（笑）
私が見てる時は狩りできてませんでした。
しかしこんなにカラスが居るとアオサギも肩身が狭そうです。
さーてそろそろ帰りますかね。
最後にアイガモトリオさんにご挨拶です。
やっぱりソッポを向かれました。
にしてもアイガモ女子さんスッゴイスッゴイ肉厚だなあ。
そういや昆陽池公園にこんなのできてました。
湖北野鳥センターみたいだ！
おわり
