ここがあの女のハウスね

野鳥と旅行とその他のログ

【2日目】一泊二日で、和歌山・南紀勝浦あたりへ旅行に行ってきました。

前回の続きからです。

nappai1.hatenablog.com

ホテル中の島からの旅立ち。短い間でしたがお世話になりました。

担当していただいた仲居さんがノリが良いというか、合わせてくださってると言うか、日本酒バリバリ飲んではりました(笑)

お土産に「梅ポン酢」を買って帰りました。

家に持って帰ったあとすぐ頂いたのですが、これはサラダには合わなかったです。パッケージに書いてある、焼き肉とか、餃子にはいいかもしれません。

思っていたより酸っぱかった~!なにか良い使用方があれば、そのうち書こうかなと思います。

f:id:nappai1:20160413201907j:plain オーシャンビューの素敵なロビーでした(写真は喫茶店です)。

f:id:nappai1:20160413201908j:plain 帰りの船からの写真。

この帰りの船で隣にいたおじさま方から話しかけられ、少しの時間お話をしていたのですが、そのおじさまの息子さんがゲームのアプリを作られてる、、というか社長さんらしく、「これは何かの巡り合わせなのかも?」と、その後Twitterでフォローさせていただきました。あとでアプリのダウンロード履歴を見てみると、いくつか私も遊んだことがあったので、面白い出会いだなぁと感じました。

おじさま達と楽しいお話をしたあとは遊覧船へ。

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f:id:nappai1:20160413201909j:plain くじら号に乗船。

1階と2階があり、1階は屋内、2階は屋外で風を潮風を浴びつつ、という感じ。

どうせ乗るなら2階に乗りたかったので、2階へ一目散に。

沖へ出ると少し肌寒かったのと、立ったままだと少々危なかったので座ったままアナウンスを聞いてました。

島の名前がホテルの名前になっているのでしょうか?わたしがアナウンスが聞いている感じではそういう風に受け取れました。

このアナウンスで聞き所なのは、「珍しい形の島へ参ります」と言った後に""どうしようもない寒いギャグ""を""ドヤ顔""で言ってしまうところです。

ドヤ顔アナウンスが終わると本島に帰ってきます。

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わたし、半日ほどで勝浦町が好きになりました。地元に似ているからというのもありますが、人がめちゃくちゃあったかいんです。

仲居さんがすごいフレンドリーなのもあるのですが、遊覧船から戻ってきた時に車置き場までの送迎がなかったので、またバスを待っていたのですが、それも来ないということなので明け暮れていたところ、近くにいたタクシーのおじさまが駐車場まで送って言ってくださるとのこと!!しかもタダ!

f:id:nappai1:20160413201912j:plain 駐車場まで歩いて10分もかからない距離なのですが、この気遣いは本当に嬉しかったです・・・!

御礼の言葉を述べた後、那智の滝へ向かいました。

那智の滝に向かう途中におみやげ屋さんがあり、女子力の高いみなさまはソフトクリームをご注文。

f:id:nappai1:20160413201913j:plain 下にラスクが入っており、上は黒飴のソフトクリーム!とっても美味しかったですよ~!

中でもおみやげ屋さんで試食して「美味しい~!」思ったのは、黒飴かりんとうまんじゅうです!!

あんまり日持ちしないので、郵送などは難しいかもしれませんが自分で食べる分には十分です。

寄り道が終わり、那智の滝へ。

車を止めて歩くこと5分…。滝が!と言うか山を登ってた時に車内からも見えてたけど、滝が!

すごい!これが世界遺産か・・・。

滝は以前一度だけ行ったことがあり、その滝が過酷な山登りだったので「山登りはご勘弁くだされ~」と思ってたのですが、こちらは道も普通に歩ける程度で、特に息切れもしないくらいの距離なので凄く行きやすいですね。

f:id:nappai1:20160413201917j:plain 美しいですね…。これが世界遺産です。

f:id:nappai1:20160413201914j:plain 滝を撮るのが楽しすぎてひたすら撮ってました・・・。

ちなみに、こんな感じの道を下ったり登ったりします。優しい設計ですね。

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日々の行いがすべて浄化された気持ちになりました。。いつも悪いことしかしてないので。。

その後、帰路へ。

串本町に入ると、何やら変わった岩が見えたので休憩がてら寄ってみることに。

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ずら~っと並んでいる謎の岩。

橋杭岩(はしぐいいわ)」というそうで、マグマが作った不思議な形の岩だそうです。

思わぬ出会いに私もカメラをパシャパシャ。

 

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橋杭岩はこちらにあります。

わたしが言った時は干潮だったのか、潮だまりがたくさん出来ており魚が跳ねていました。(ちゃんと水面で、ですよ)

 

元々潮がここまでこないのかは分からないのですが、関西の絶景ポイントにも選ばれてましたので、きっと素敵な出会いだったんだと思います。

 

あとは海沿いをずっと走り、白浜まで。

そして、とれとれ市場へ。

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こちらではお菓子系のお土産ももちろんあるのですが、お魚や天ぷらやご飯のおともにもあう食べ物がたくさん置いてました。

お魚は買って帰りたかったのですが、さすがに諦めました・・・。

 

 

そんなこんなで、わたしの和歌山1泊2日の旅は終わったのです。近場だったので、「帰ってきた~!」という実感はあまりなかったのですが、近場だからこそまた気軽に行きたいと思える旅でした。

今度は潮岬熊野古道を制覇したいですね。